AKIBAX2010 PC DIY フェスタ
パーツショップなどが立ち披ぶ“自作パソコンの型地”である秋葉原において,パーツメーカー,小売などの出展者が集まり,最新の情報発信を行なった。また子ども向けの自作パソコン教室など,初心者向け企画も充実させ,新規のユーザー開拓にも努めた。
オヤノコト.エキスポ 2010
“そろそろ親のこと…”をテーマに,親を支える“オヤノコト世代”に役立つさまざまな商品やサービスを, 「暮らし」「お出かけ」「聴こえ」「食べる」「介護・車いす」など生活シーン別に展示紹介する。
日立 uVALUEコンベンション2010
講演,セミナー,展示の3本柱で構成。講演,セミナーあわせおよそ100セッション用意され,そのうち約7割 は満員となるほどの盛況ぶりだった。展示も,日立グループの取り組んtいるITと社会インフラの融合をテーマにした事業の詳しい紹介,創業100周年記念展示など,充実したものとなった。
DESIGN for LEFTY
『自動改札機でまごつく」「お玉でうまくスープがすくえない」。右利き社会において,何かと不便を強いられる「左利き」。右利きが, 普段なかなか理解することができない「左利き」の不満や苦労を,さまざまな資料や体験コーナーを通して知ることができるイベント。また企画に関連したワークショップ,トークイベントなども用意。会場では企画制作を担当した,デザイン集団delibabによる左利き専用商品の紹介・販売なども行なわれた。
国際生物多様性年「大哺乳類展 -海のなかまたち」
クジラやイルカ,シャチ,アザラシ,ジュゴンのなかまなど約70種150点の標本を紹介しながら,世界のさまざまな海域にすむ海棲哨乳類の進化や生態を紹介する。
トイ・ストーリー3の世界展
会場を, 映画のストーリーに沿って7つのゾーンにわけ,アートワーク,それぞれでキャラクターができ上がるまでの過程,キャラクターの模型などを展示。また、NTTの持つ最新のデジタルテクノロジーも作品にからめτ紹介した。
みんなのサザエさん展
「昭和」という時代を象徴する出来事や世相が描かれていることに加え,心温まる雰囲気と小気味良い展開,優れた描写力で,世代を超えた読者に親しまれている「サザエさん」。作者・長谷川町子は他界して久しいが,アニメはもちろん,今年8月には実写ドラマの新作が放送されるなど,さまざまなメディアで取り上げられ続け,その人気は不動のものといっていい。本展では生原稿ほか貴重な資料をはじめとする展示品を通し,長谷川氏の業績,地域とのかかわりを紹介するものである。
MIDTOWN SUMMER 2010
東京ミッドタウンの夏のイベン卜が今年も大々的に開催された。昨年よりパワーアップした水の打ち上げ花火「MIDTOWN WATER WORKS」や、すっかり定着した「ASHIMIZU」、大人向けの力フェに、子ども向け体験プログラムなど、充実したコンテンツで多くの来街者にアピールした。これらのなかから代表的なものを紹介する。
夏サカス2010 赤坂ビッグバン
赤坂サ力スのイベントスペース「Sacas広場」がこのたびリニューアルを終え,その第1弾イベントとして夏休み期間中に「赤坂ビ‘ッグパン」を46日間にわたって行なった。本格派お化け屋敷をはじめクオリティの高いコンテンツが並んだが,もうひとつの注目点は赤坂の街全体との連動。「赤坂で1日たっぷり遊ぼ」というコンセプトどおり,街全体にどう人を拡散させるか。それを意識した施策が実施された。
GREEN TOKYO HELLO KITTY & FRIENDS
都市の緑化推進を目的に,、「緑の東京募金」PRと募金活動を行なっている「GREENTOKYO」ブロジジェク卜。昨年は「機動戦士ガンダム」の実物大立像で大きな話題を呼んだが,今年は海上に8mのキティちゃんを浮かべるという企画を実施。噴水ショーとライトアップで,海浜公園の新たな魅力を発信した。
大鉄道博2010
乗り鉄,撮り鉄など,コアな鉄道ファンを指す言葉が一般化し,ますます鉄道ブームに拍車がかかる昨今。子ども人気も高いため,ファミリーを取り込む夏休みイベン卜としては絶好のテーマといえるだろう。そうした中で約四万人を動員した昨年に続き開催された「大鉄道博2010」。500人以上収容できるホテルの大宴会場を舞台に,巨大な鉄道ジオラマやバリエーション豊かな体験型企画のほか,ホテルのレストランとコラポレー卜した鉄道にちなんだグルメ企画や宿泊プランを展開。レアな展示晶に加えホテルという会場の利を生かしたプログラムが集客に一役買った。
スマートグリッド展/次世代自動車産業展2010
スマートグリッド(次世代電力網)に関する専門展と,次世代自動車関連の産業展を同時開催。特に,スマートグリッド展については国内初ということで注目度も高く,来場者の7割の来場目的は「スマートグリット展」だった。セミナーも好評で,定員1,000名のところ,立ち見が出る回もあったという。
星新一展
星新ーは,没後10年以上を経て今も多くの読者から高い人気と評価を得ている稀有な作家である。「ボッコちゃんJをはじめ,生涯t、1001編以上執筆されたショートショート(短編・掌編小説)で世に知られているのはもちろん、「明治・父・アメリカ」「人民は弱し官吏は強し」などのノンフィクション作品も残している。しかし,これだけ著名な作家ではあるが,その生誕やプライベート部分はあまり伝わっていない。本展は星氏の初の展覧会であると同時に, 貴重な自筆原稿や創作メモ,子どもの頃の日記,愛用品など約300点の展示品を通し,私的な面も含めたその創作活動をたどるものである
明和電機ボイス計画宣言展
2012年お披露目に向けた,新しい“芸術製品”開発宣言を機に,“声”や“音”に閲するこれまでの作品を紹介。また,その新たなロボットに関するスケッチドローイングを来場者の前でライブで描き,それを展示・販売した。人気玩具「オタマトーン」の展示,販売も実施。
第6回アクアシティお台場神社「お台場祭り」
アクアシティお台場の屋上にある「アクアシティお台場神社」 のお祭りとして開催。「子ども神輿」や,千本釣り,射的などの「縁日」を実施したほか,館内一部店舗にて特別販売やサービスを実施する「お祭り特別販売・お祭りメニュー」も展開した。なお. 「子ども神輿」参加者には,ハッピや鉢巻のほか,お菓子の詰め合わせ,縁日の無料1回参加券がプレゼントされた。
エコライフ・フェア2010
大きく分けて「出展エリア」「ステージ」「フードエリア」の3つから会場を構成。生活に密着した身近なテーマでの展示や,ステージ,ワークショップなどを通じ, 「今日からできるエコライフ」の実践をめざす。1990年以来、環境月間である6月に毎年開催している。
第1回キッザニア東京お笑いコンテスト
キッザ二ア東京が,新たなコンテンツとして「お笑い」に着目。松竹芸能とコラボレートし,小学生を対象としたお笑いコンテストを開催した。すでにキッザ二ア甲子園で先行していた企画が好評だったため,このたび東京でも初開催。決勝戦に残った10組の子どもたちが元気にオリジナルのネタを披露した。
施設園芸・植物工場展2010[GPEC(ジーペック)]
園内初の「施設闘芸」「植物工場」を取り上げた見本市。「施設岡芸」と「植物工場」を活用した農産物生産に関するソフト・ハード両面の出展を中心に据え,さらには種苗・育曲システム・収穫・選別・運搬・包装・情報関連機器システムまでを網雑。
東京ウエディングコレクション2010 Autumn&Winter
半年に一度開催される日本最大級のブライダルイベント。同名のフリーペーパーおよび、Webサイトと連動させることで,情報媒体とイベントの双方の認知度アップに成功している。
東京おもちゃショー2010
園内最大の玩具見本市。4日間のうち最初の2日間は業界向けの商談見本市。続く2日間が一般公開となっている。今年から,玩具業界以外の企業,団体で子どもの生活に密接にかかわる出展者を集めた「キッズライフゾーン」を新たに創設。顔ぶれがより幅広くなった。