秘密カジノへようこそ
リアル脱出ゲームを世に送り出したSCRAPが、2014年1月9日(木)渋谷・道玄坂に企画の実験室「道玄坂ヒミツキチラボ」をオープンした。本イベントは、ラボの開店祝いパーティシリーズvol.1として開催。ラスベガスのカジノのような非日常的な雰囲気の中、ボードゲームやブラックジャックを楽しめ、賭けるものはお金ではなく「あなたがすでに持っているあるモノ」という謎めいた設定。チケットは即完売となり、好評につき再演が決定している。 (続きを読む…)
Xmas盤博 in東京カルチャーカルチャー
ここ数年で人気を高めてきている世界中のボードゲームの中から、「オシャレ」かつ「盛り上がれる」ボードゲームをセレクト。20代女性も楽しめるオシャレなイベント感を打ち出し、飲食しながら、女性や初心者でも、さまざまな趣向の多彩なボードゲームで気軽に遊び尽くすことができたボードゲーム・イベント。放送作家を中心に、演出家や芸人、元芸人などが集まり、あらゆる人とコネクションを作り、あらゆるものにエンターテインメントを生みだそうというプロジェクト「KUA」が主催している。ゲームがとても強かったり、一緒にゲームをすると楽しい“ゲームマスター”も参戦。「ウボンゴ3D」ゲーム50連勝中の芸人・佐藤雄介さんに勝てば参加者が1万円をGETできる「チャレンジコーナー」も登場した。
3331千代田芸術祭2013
旧練成中学校校舎をリノベーションした「3331 Arts Chiyoda」で開催された参加型のアート・フェスティバル。エントリーした人なら誰でも参加できる「アンデパンダン方式」ながら、ゲスト審査員、来場者投票などによって選ばれた作品・個人・団体への支援を実施するスカラシップ・プログラムが提供されたことが特徴。4回目を迎えた今年は、「展示」「パフォーマンス」「マーケット」に加えて、「映像」と「音」部門も新設して大きく展開。「展示部門」「映像部門」では、公開講評会も実施され、作品を観るだけでない、ゲストや作者と対話する新しい形の展覧会となっている。その「展示部門」の様子を公開講評会も含めてリポート。
あの花 Smile Check-in
埼玉県・秩父市を舞台にした人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の劇場公開に合わせ、市内各地をめぐるスタンプラリー。参加者は、スマートフォンを用いてデジタルチェックインを行うと、アニメのキャラクターなどの待ち受け画像や限定グッズの抽選に参加することができる。
ニコニコ町会議 in 山形県・高畠町 たかはた夏まつり
インターネット動画サービス「ニコニコ動画」によるユーザーへの感謝イベント「ニコニコ超会議」は10万人を動員する一大イベント。その地方出張版として2012年から始まったのが「ニコニコ町(ちょう)会議 全国ツアー」だ。今年は会場数を2倍に増やし、全国500近くの市町村のユーザーリクエストから選ばれた10市町村で開催中(1会場は中止)。「ニコニコ町会議」は単独イベントではなく、地元の祭と併催されることが最大の特徴だ。「たかはた夏まつり ~青竹ちょうちんまつり~」と併催された山形高畠町の会議をレポートする。
ICCキッズ・プログラム 2013 もの みる うごく AR美術館 赤松正行+ARARTプロジェクト
毎年、夏に開催される「ICCキッズ・プログラム」は今年、「もの みる うごく AR美術館」を開催。これは情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授の赤松正行氏が中心になって開発し、表現研究を行っているモバイルARシステム「ARART」をもとにAR技術を体験できる作品によって構成される展覧会である。貸し出された携帯端末を展示してある絵画やイラスト、写真にかざすと、画面に映っているものが動き出したり、音楽が流れるなどさまざまな変化を体感することができる。携帯端末を持つだけで、コンピューターや映像の先端的技術が使われている作品を、気軽に楽しめる展示となっている。 (続きを読む…)
なぞともCafe
ナムコが新規事業として開設した期間限定の“謎ときポータルスタジオ”。全国の謎解きイベント情報を集めたポータルサイト「なぞとも」をリアル化し、カフェを併設した店舗に、テーマや難易度が異なる謎解きゲームを6つの“ミッションキューブ”で展開する。「コンテンツが選べる」「予約不要」「コンパクトな体験時間」「低価格」というこれまでにないシステムによって、若い女性をメインに初心者でも気軽に楽しめる謎解き体験を提供。謎解きゲームのさらなる普及を目指している。
MURASAKI SPORTS PRESENTS 湘南OPEN2013
プロサーフィン大会をはじめプロボディボード大会、プロスケートボード大会、さらには音楽ライブやフラ、ビーチヨガ、フードコートなど盛りだくさんのコンテンツが詰まったイベント。神奈川県藤沢市・鵠沼海岸を舞台に、サーフィン愛好者だけでなく、広く一般の人に気軽に参加してもらえる新しいタイプのサマービーチフェスを目指している。 (続きを読む…)
アンサンブルズ・パレード/すみだ川音楽解放区
「隅田川」を取り巻く環境が、アートを通じて一層向上することを目指し、2009年から80年間長期的かつ継続的に取り組む「すみだ川アートプロジェクト」のメインイベント。約300名の参加者がプロやアマチュアの垣根を越えて、子どもから大人まで一緒に演奏し、隅田川に浮かぶ船や隅田川テラス、墨田と浅草のまちなかをパレードしながら、思い思いの音楽と表現を奏でた。今年は、パレードの仕掛け人である大友良英さんが、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手掛けていることもあり、劇版を担当した「あまちゃんスペシャルビッグバンド」がオープニングパレードに登場。すっかりお馴染みとなった朝のオープニングテーマなどを賑やかに演奏した。
ショッカープロジェクト第3弾 「ショッカーの秘密基地」
仮面ライダーの永遠の宿敵、秘密結社「ショッカー」による「ショッカープロジェクト」第3弾。品川に完成した「秘密基地」の内部を公開するという形で実施されたウォークスルー型アトラクションで、夏にぴったりの冷やりとできる仕掛けが多数盛り込まれている。品川プリンスホテルを会場に、ショッカーが登場してのイルカショーやショッカーをイメージしたブッフェなども同時に開催。
夜の動物園と不思議な猿
国内初、夜の動物園を舞台にしたリアル謎解きゲーム。参加者は物語の世界に入り込み、悪しき動物博士ルーサーの陰謀を阻止する研究員の一員となって、園内に隠された謎を解き明かしていく。謎解きを楽しめるだけでなく、普段はなかなか体験できない夜の動物園の雰囲気を堪能できるのも本イベントの醍醐味。“国内初”と銘打った新鮮味も手伝い、4日間で2,000人以上の集客を記録し、施設側にとっては格好の集客イベントとなった。 (続きを読む…)
西小山ミステリーツアー2013
地域活性化を目的に、謎解きをしながら街歩きをしてもらうウォーキングイベント。謎解きの手がかりを5つの商店街一帯に散りばめ、高い回遊性を実現。誰でも気軽にチャレンジできる謎を設定し、参加者とのコミュニケーションに力を入れることで、幅広い層が参加する人気イベントとなっている。「産学連携」の体制が機能し、年々ブラッシュアップを重ねて参加者の満足度を高めていることが成功の秘訣だ。
―体感捜査―相棒 解(kai)~富豪が遺した奇妙な遺言~
人気ドラマ「相棒」の世界観と謎解きを融合させた、 “新感覚ミステリーイベント”。ホテル椿山荘東京を舞台に、参加者自身が“特命係”となって、ホテルに隠された謎を解いていく。「相棒」にふさわしいラグジュアリーな空間や食事とともに、上質なミステリーが展開。また、お馴染みの「相棒」メンバーが映像で登場、「相棒」テイスト満載の小道具が捜索場所に散りばめられるなど、「相棒」ワールドを存分に体感できる。
エノシマトレジャー ~悪しき精霊の襲来~
チラシ
冬の恒例イベントとなった、江の島を中心に繰り広げられる謎解き宝探しイベント。暗号が書かれた地図を手掛かりに、第1ステージ「竜騎士の使命1」の最終キーワードを見つけ出すと、藤沢駅周辺で開催される第2ステージ「竜騎士の使命2」に進める。藤沢市をクリアした人には、木更津市・茅ヶ崎市・流山市・藤沢市で開催している「4市合同宝探しキャンペーン」への参加を呼び掛けている。 (続きを読む…)
夜の展望台からの脱出 in六本木ヒルズ
京都のフリーペーパーを発行している会社が、イベント企画の一つとして打ち出した「リアル脱出ゲーム」。現在では、日本だけでなく、海外での公演も開催。京都や原宿、台湾などに常設のイベントスペースを設け、3月7日には渋谷でも「アジトオブスクラップ 渋谷ナゾビル」をオープンした。2012年に開かれた全国ZEPPツアーでは3万人を動員するなど、今最も話題のイベントの一つだ。本作は、六本木ヒルズの展望台での開催というのがウリ。発売直後にチケットが完売し、6日間分の追加公演も行った。「リアル脱出ゲーム」が東京で開催されるのは12回目で、今回は約8,500人を動員した。
体感型ディナーショー!「バイオハザード・ホラーナイト」
「バイオハザード」初の公式レストラン、「BIOHAZARD CAFE&GRILL S.T.A.R.S.」を舞台にした「体感型」のディナーショー。音響や照明を駆使した演出、プロのキャスト陣の起用、サプライズが連続するストーリー展開、客席の参加が求められるシチュエーションなど、様々な仕掛けが客をサバイバルホラーの世界へ引き入れる。最新のプロジェクション・マッピングの使用も注目だ。
ねらわれた戴冠式~たちあがれ!街の勇者たち~
イクスピアリが「ミステリーナイト」(イーピン企画の登録商標)のクリエイター陣とコラボして開催した初の参加型冒険推理イベント。中世の王国を舞台に、参加者自身が「旅の勇者」となって、プロの役者が演じる芝居や施設に隠されたヒントをもとに、事件の謎を解明する。施設の世界観を生かしたストーリー、ヒントの隠し場所や街中での分割劇など、イクスピアリならではの仕掛けが満載で、イクスピアリの魅力を訴求するためにも格好の集客イベントとなった。
恵比寿バル
街コンの公式ポータルサイト「街コンジャパン」を運営する株式会社リンクバルが、地域活性化を目的とした食べ歩き・飲み歩きイベント「街バル」を恵比寿で開催。恵比寿らしいハイグレードな店舗が集まり、会社員を中心に大勢の参加者で活況を呈した。広告費をかけずにPR効果やイベント後のリピートが期待できる街バルは、参加店舗にとって格好の集客ツール。参加者からも、一定の料金で複数の店舗を回れると人気を集めており、ブレイク中の関西に続き、関東でも今後注目のイベントだ。
シャーロック・ホームズのミステリーコン
映画・演劇・テレビなどの制作を手掛けるPKシアターによる「謎解き(ミステリー)」と「出会い(合コン)」を融合させたイベント。男女数人ずつのグループに分かれた参加者は、お互いにコミュニケーションを取りながら、主催者から出題される謎を解いていく。謎解きのテーマはシャーロック・ホームズ。劇団員でもある運営スタッフが演出を盛り上げる。途中席替えを2回行うため、参加者は合計3組の異性と同席することが可能。同社は、ミステリーと合コンを合わせた「ミステリーコン」シリーズを今後も展開し、新ジャンルとしての確率を狙う。
チョコレート展
会場を7つのエリアにゾーニングし、原料から歴史、製造工程など、様々な角度から、チョコレートについて紹介。カカオの木や実、食器コレクション、ヒット商品のパッケージやポスター、“ショコラティエ”が製作したチョコレート菓子などを展示するとともに、「チョコレート工場」などの体感型展示や臨場感あふれる演出を随所に盛り込み、楽しみながら学べる展覧会となっている。