TALISKER Blue Ocean Lounge
閉館後のすみだ水族館を丸ごと貸切り、プレス関係者やファンのみを招待して実施したスペシャルイベント。夜の水族館で潮の香味がするウイスキー、タリスカーを愉しむという贅沢なひと時を提供し、ブランドコンセプトである“MADE BY THE SEA”を強烈に印象付けた。ブランドイメージに合った会場とコラボレーションし、特別感を演出できたことが成功のポイント。夜間の集客につなげたいすみだ水族館にとっても、大人の客層にアピールできた。
東京ラーメンショー2012
日本全国から個性豊かなラーメンが一堂に集まる日本最大級のラーメンイベント。4回目を迎える2012年は「日本のご当地ラーメン再発見」をテーマに、10日間の会期を第1幕、第2幕に分け、それぞれ20種類、計40種類のご当地ラーメンを紹介。またラーメン1杯に付き40円を東日本大震災の被災地へ義援金として送るなど、震災支援、さらには地域活性化につながるような試みがなされた。加えて、「東京2020オリンピック・パラリンピック招致」協力イベントの一環として、トークショーなども実施。
ベルギービールウィークエンド東京2012
ベルギー最大のビールの祭典「ベルギービールウィークエンド」を、2010年に海外で初めて東京で開催。以来、年々規模を拡大、今年は名古屋・大阪・東京の3都市で開催し、東京会場だけで約30,000人を動員した。人気の秘訣はビアフェスの醍醐味であるビール・フード・音楽に徹底してこだわり、大人向けの“カルチャーイベント”として、心地よい空間を提供している点にある。本イベントの発起人である、小西酒造株式会社代表取締役の小西新太郎氏に話を聞いた。
ハイサワーde女子会! inお台場
「わ・る・な・らハイサワー」でお馴染みの博水社が、ニフティが運営するイベントハウス、東京カルチャーカルチャーで開催した参加費無料の女子会イベント。酒7種と割り材9種を用意し、セルフサービスのオリジナルカクテルを飲み放題で提供。ニフティと小学館「DIME」のクロスメディア企画「酒コミュ」の専用ページで参加者を募集し、ハイサワーを飲んだことがない20~30代の若い女性に、いろいろな酒を割って飲む楽しみをアピールした。
第7回食育推進全国大会 食育&復興支援フェスティバル横浜
毎年6月の「食育月間」に、国が地方公共団体、民間団体等の協力を得て、食育について国民への直接的な理解促進を図るために開催しているイベント。第7回目となる今回は、東日本大震災の被災地との食のつながりを実感すること、食の楽しさ・喜びを体感すること、横浜らしい食を発信することをコンセプトにブース出展、講演会、料理講座、ステージなどさまざまなコンテンツを実施。独自の食文化を持つ横浜ならではの切り口に注目してみた。
旅祭~World Journey Festa 2012~
今年7回目を迎える旅をテーマにしたフェスティバル。主催は、若者から絶大な支持を得ている高橋歩氏率いる(株)A-Worksが中心。野外と屋内を行き来できる都市型フェスであり、ライブやトークなどのステージパフォーマンスのほか、世界中の料理やドリンクが楽しめるフードコーナー、ワールドマーケットなどを展開。まるで世界旅行をしているようなトリップ感の中、日常では味わえない刺激、好奇心、幸福感を体験できるイベントとなっている。2005年から屋内で3回、2009年から野外で3回開催し、そのつどパワーアップしてきた成功の秘訣、出演者・出展者に対する独自のアプローチ法に迫る。
恵比寿ガーデンプレイスメープルフェア2012 Maple Wonderland
季節ごとに「食」イベントを開催している恵比寿ガーデンプレイスが、ケベック・メープル製品生産者協会とコラボして開催するメープルフェア。「見て・味わって・感じて・知って」楽しめるコンテンツで、メープルの魅力を多角的に紹介した。メインビジュアルやキー・ステーション「メープリウム」の活用でイベントとグルメフェアを連動させ、さまざまなコンテンツを投入し、施設全体の回遊性を高めた。
伊豆諸島・小笠原諸島 東京愛らんどフェア 島じまん2012
東京の島々の豊かな自然・人々の暮らしや文化・観光資源・特産品など、島の魅力を広く大都市圏の人々に紹介し、観光や産業の振興による地域経済の活性化を図ることを目的としたイベント。第11回目となる今回は、「つなげよう!ぬくもりの心と島の味」をテーマに、各島自慢の特産品の販売、伝統工芸体験、伝統芸能ステージ、ライブなど盛りだくさんのコンテンツを企画。今回は、設営・PRを担当した(株)ビー・エム・シーの鈴木氏に、集客アップのために取り入れた新たな施策などについてうかがった。 (続きを読む…)
まんパク
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」を企画制作するロッキング・オンが手掛ける巨大フードフェスティバルで、ジャンル・地域を代表するグルメが一同に集う。野外ロックフェスで培ったノウハウを投入し、ストレスのない会場作りを実現。祝祭性のある会場デザインによって、野外フェスの醍醐味が存分に楽しめる。2回目の今回は営業時間を延長、地方のマルシェを投入するなど、新たな試みがふんだんに盛り込まれた。
第1回「多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ」
東京都の8市町村と山梨県の2村からなる大多摩地域を挙げて開催された、初めてのB級グルメ大会。地元の食材を使って開発した新メニューなど、ご当地グルメ30品が一堂に集結し、2日間で37,000人を動員した。10市町村をまとめあげたのは、行政境を越えた大多摩観光連盟の存在。同連盟の栗原氏は「開催するという前提で一気に進めていった」と話す。
ぐんぎん食と観光の交流会 in TOKYO
群馬銀行の取引先が扱うさまざまな食材、加工食品、飲料等の展示・商談会。首都圏バイヤーにその魅力を発信し、商取引の拡大を目指した。ブースにおける商品PRのほか、出展者提供の食材を椿山荘のシェフが調理してビュッフェスタイルで提供。合わせて観光PRブースを設け、観光客誘致も図った。
甘党男子チョコレート祭
「バレンタインデーはチョコレートを食べる日」というコンセプトの下、ゲストを迎えてのチョコレートトークライブやおすすめチョコレートを提供・紹介。スイーツが似合う男子を選ぶ「甘党男子スイーツ&スマイルコンテストファイナル」を開催し、会場を盛り上げた。
T1グランプリ2011決勝大会 ~お漬物で日本を元気に!~
全国からオリジナルの漬物を募集し、日本が誇る漬物文化を次世代に継承するとともに、野菜の普及を目指したイベント。決勝大会では、北海道・東日本・中部・西日本・九州沖縄で行われたブロック大会を勝ち上がった、個人の部5人、法人の部5社がプレゼンテーションを行い、チャンピオンの座を競う。 (続きを読む…)
第5回全国スイーツマラソンin東京
マラソンとスイーツを融合させた企画。通常、水などが置いてあるコース上の「エイドステーション」にて数々のスイーツを提供。また会場内には、スイーツを販売するブースも数多く立ち並び、走ることと食べることを両方楽しめるイベントとなった。
マラソンについては、10kmコース、チームでリレーをしながらフルマラソンと同じ距離を走る「リレーマラソン」、当日会場で知り合った人とチームを組む「シャッフルマラソン」が用意され、初心者でも気軽に参加できるようになっていた。 (続きを読む…)
離島フェア2011
沖縄県の離島産業振興イベント「離島フェア」の第23回目。産業振興のほか、離島地域と都市地域間及び離島相互間の交流を促進するとともに、新たな地域資源を発掘し、住民自らの創意工夫による地域づくりを支援することなどを目的としている。今年は“届け!島々からの恵み”をキャッチフレーズに、各離島の特産品展示販売や流通商談会、離島食堂のほか、伝統芸能や18離島市町村の紹介、離島写真や児童生徒による離島絵画の展示等が行われた。 (続きを読む…)
いっしょに食べよう。2011 Yokohama Long Tables
ベイブリッジをのぞむ横浜の海に向かって伸びるロングテーブルで、1,000人が一緒に食事を楽しんだ参加型イベント。地元神奈川の食材を使った料理と協賛であるキリンの飲み物が供された。なお、イベントの模様はBSフジ番組「Table of Dreames 夢の食卓~」(毎週土曜日22:30~23:00)で収録・放送された。 (続きを読む…)
「美食節」横浜中華街フードフェスティバル 横浜F・マリノス食育料理教室
横浜中華街の料理技術・センス、そして中国食文化の魅力を、全国に発信することを目的に開催されている「美食節」横浜中華街フードフェスティバルの第4回目で、今年のテーマは「一味同心」。「点心品評会&点心フェアー」や「新作メニュー発表会」など、例年好評の企画を中心に「食」に焦点をあてた多彩でユニークな内容。いずれのコンテンツも参加型で、横浜中華街の魅力や中国食文化の奥深さが体感できる。
2011つまみ食いウォーク
約300の商店街がある品川区の中でも、多くの商店街が密集する2つのコースを、区内外から集まった参加者がウォーキングし、“つまみ食い”やショッピングを楽しんだ。
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東日本大震災 復興イベント 輪になろう日本酒~日本の絆を深めよう~
東日本大震災復興支援という旗印のもと、日本酒酒造業界が一丸となって行なったチャリティ試飲イベント。北海道から沖縄まで、大小あわせ195の酒造メーカーが自慢の酒を持ち寄って日本酒ファンにふるまった。チケット売上代金や出展料から必要経費分を引いた額すべてを寄付した。
ふるさと祭り東京 日本まつり・故郷の味
東京ドームの1月の目玉イベント。全国の「食」や「祭」を一堂に集め、故郷の味、思い出を堪能してもらおうと2009年にスタートし、今年で3回目を数えた。会期を大幅に延長し、来場者数も過去最高を記録。