「一日メディカルパーク2016」~横浜市立市民病院の夏休み人気イベント
横浜市立市民病院が開催する、小学校4年生~高校生を対象とした病院の仕事や医療の知識の体験イベント。開催は今年、3回目となるが、年々評判を呼び、今や大人気の夏休みイベントとなっている。今回も募集人数250人に対して倍以上の応募があり、抽選となった。同病院の医師・医療スタッフ・事務スタッフの有志が各診療科・部門のイベントを企画・運営している。スタッフがスライドなどを手作りし、進行・レクチャーなども行う。メディカルパークの一番の魅力は、本物の医療機器や道具を使った体験ができること。参加者は手術や検査の体験をしたり、クイズイベントに参加したりして、医療・医学の学び体験を楽しんでいた。 (続きを読む…)
第2回 森永リトルエンゼル育成 森と食の探検隊
子どもの健全な心身の育成のため、森永乳業が子どもたちを招待して実施する4泊5日の夏のキャンプ。社会貢献事業として森永乳業が森永製菓と共同で実施する、未来を担う子どもたちの健やかな成長を応援する活動「森永リトルエンゼル育成プログラム」の一つ。栃木県の那須塩原の森林の中でのテント生活をベースに、マスの掴み取りやキャニオニング(沢を上流から下るリバースポーツ)などの野外体験のほか、自然観察、酪農・農業体験、帰途には乳業工場見学などを実施。共同生活をしながら、食を通して環境や社会と自分たちとの繋がりを知ることができる。生産地から工場まで森永乳業の製品となる一連の流れを見せる狙いもある。探検隊員には小学校4年生から6年生までの子どもたちが29人参加。その2日目の酪農・農業体験の様子を密着レポートする。
MY FUTURE CAMPUS 1Day 理系女子の選択とキャリア
20万人いる自動車業界に占める女性の割合は2万人。圧倒的に少ない女性技術者の数を拡大したい一般社団法人 日本自動車工業会とマイナビがコラボした「理系女子」のための1Dayイベント。文理選択前の女子中学生・高校1年生を主な対象に、理系分野で活躍する女性社会人や理系分野の女性が活躍する企業の話を聞き、女子中高生らが将来を考える1日にするためのキャリア育成イベントだ。女性社会人のロールモデルとして自動車業界で活躍する理系の女性技術者の話を聞いたり、直接、会話をしたりすることができた。オープニング&パネルディスカッションでは、「女性のキャリア」をテーマに、女性技術者がパネリストとして登壇。お菓子やドリンクが用意された「フリートーク女子会ルーム」では、女子中高生と12名の各自動車メーカーの女性技術者が自由に会話をして交流できた。
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Playstation®VR×ジョイポリス PlayStation®VR特別体験会
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)より2016年10月に発売予定の、PlayStation®VR特別体験会が6月1日から30日の間、東京ジョイポリスで行われた。PlayStation®VR(PSVR)はPlayStation®4のバーチャルリアリティ(VR)システムで、専用のヘッドセットをPlayStation4本体とPlayStation Cameraに接続することでVRを体験することができるもの。本イベントではそれぞれ特徴のある3タイトルのゲームを体験できた。(PSVRを体験できるのは12歳以上)
東京五輪種目決定のスケートボード・日本初の世界大会@宮下公園~The Session Shibuya 2016~
スケートボードは2020年東京五輪の種目追加が決定し、ますます注目が集まりそうだ。そんなニュースに先駆けて、カルチャーの発信地として世界も注目するTokyo,Shibuyaの宮下公園で、7月22日から26日までの5日間、ストリートカルチャーのイベントが開催された。スケートボードに代表される、「ストリートカルチャー」は競技人口も拡大中だ。23日(土)はBMX、ダブルダッチ、ヒューマンビートボックス、ブレイクダンスなど、各カテゴリーのダンサーやライダーとチームを組んで優勝を争う「Street Games」が行われ、約400名がエントリーする大盛況だった。24日(日)、イベントのメインコンテンツである、日本初開催となるスケートボードの世界大会「World Cup Skateboarding Japan Round」は、予選を勝ち抜いた10名で決勝が行われ、Maxim Kruglov(ロシア)が優勝し、準優勝の瀬尻稜ほか、日本人が3名入賞を果たした。今後の可能性を大いに予感させる機会となった。 (続きを読む…)
キョーリン製薬グループ presents からだのひみつ大冒険DX(デラックス)
アメリカの人気絵本「グロッソロジー」をテーマにした様々なアトラクションで遊びながら、からだのしくみを学べる「参加体験型科学イベント」。2013年に開催して好評だったため、今回は会場規模を拡大しての開催となる。今回初登場で注目を集めるのは、会場中央に設置された全長約40mの「巨大人体バルーン」。人体の口が会場エントランスで、胃や小腸の中を進み、からだの中に入った感覚を味わえて、最後は滑り台でお尻から外に出る。このほかアトラクションは約30種。近隣の人が楽しみにしている幕張メッセの夏休み企画として、今年も多くの集客が見込まれる。 (続きを読む…)
防災ゲームDay2016 そなエリア東京
東京臨海広域防災公園の防災学習施設「そなエリア東京」で実施された防災イベント。もともとある防災ゲームの常設展を拡大し、自治体や大学、各団体が制作した約20種類の防災ゲームを実際に体験することができた。ゲームは、すごろくなど家族や仲間で気軽に楽しめるものから、今後、学校や地域で防災ゲームを活用していきたい指導者向け講座として、本格的な防災ゲームの体験も実施。神戸市消防局の制作した災害対応シミュレーションゲーム「ダイレクトロード」では、実際に制作した神戸市消防局のスタッフがゲームをレクチャーした。
DANCHI Caravan in 町田山崎~防災まつり~
UR都市機構が、「無印良品」を展開する良品計画の企画・運営により、東京都で一番敷地面積の広いUR団地である「町田山崎団地」の敷地内で開催したキャンプと防災ワークショップ。団地に住んでいる人も、そうでない人も、いつ起こるかわからない災害に備える知識や心構えを楽しく身につけることができる参加型イベント。少量の水でご飯を炊いたり、もしもの時のトイレの仕方など、普段使いのものを緊急時に役立たせる知識をブース形式で楽しく学べる無印良品のワ―クショップ「いつものもしも」を実施。また緊急時等、屋外で過ごすことになった場合を想定したプログラム「団地de キャンプ」を実施した。「エフエムさがみ」による会場内放送やラジオ生放送もあった。今年は、町田山崎団地自主防災会による参加・体験型の防災訓練など新たな企画も追加。「DANCHI Caravan」を通じ、多世代が交流することで、災害時などに助け合いのできる地域コミュニティの絆が深まることを期待している。
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未来科学戦隊☆スペースレンジャー
超巨大怪獣現る! という設定の下、参加者が「特殊戦闘員スペースレンジャー」となり、謎や仕掛けを解き明かし、真のスペースレンジャーとなって地球を守る“なぞとき”イベント。
参加者は3人から最大6人まで。謎解きイベントに慣れた人も初めての人も楽しむことができる“参加型エンターテイメントイベント”。
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ミニオンズランフェス(東京会場)
世界40カ所以上に支部を持ち、世界中の子供たちを支援する国際的な慈善団体バラエティが開催する、チャリティーファンラン&ミュージックフェスティバル。イベントで得られた収益は、待機児童問題の解決に向けて保育園の支援に使われるほか、子供医療、障碍者スポーツなどに利用される。参加特典で配布される衣装を着て全員がミニオンズとなり、歩いたり、走ったり、踊ったり、写真を撮ったり、楽しみながら支援活動に触れることができる新しいカタチのイベントとなっている。ゴールの後はアフターパーティーを実施。ご飯を食べたり、DJによる音楽フェスも楽しむことができる。1万名以上の参加者が同じコスプレをしてランに参加する一体感のある光景は圧巻。以後、大阪、愛知、福岡、沖縄、札幌と全国6ヶ所を縦断し、合計で10万人以上が参加する予定だ。
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COUNTDOWN NEWYEAR 2016 in Tokyo City i
日本国内 の観光情報発信拠点、東京シティアイ(東京・丸の内JPタワー KITTE B1F)にて、「COUNTDOWN NEWYEAR 2016 in Tokyo City i」が開催された。訪日外客に向けて、日本の文化・風習をコンセプトにしたエンタテインメントコ ンテンツを創作し、それらを体感できる空間を演出した。世界中で注目を浴びる『忍者』パフォーマンス集団の伊賀忍者阿修羅や、国内外で活躍する書道パフォーマー矢部澄翔、和太鼓兄弟ユニットは・や・となど、日本の風習・文化が生みだ したクオリティーの高いステージを織り交ぜながら、正月の風物詩でもある凧や羽子板などの展示ゾーン、また、着物の着付けなどの体験ゾーンを構成。その場に集う人々の新しい年を迎える高揚感を盛り上げつつ、カウントダウンへと展開してゆく内容となっていた。 (続きを読む…)
防災ライフフェスタ2015
災害時、避難場所としての役割を担う代々木公園で防災について学ぶイベント。代々木公園の防災上の役割や防災施設を紹介するほか、災害時の飲料水として活用される応急給水槽内部の見学会など、普段はなかなか体験することができないプログラムを用意。普段はキャンプすることができない代々木公園で特別に一晩宿泊して自分自身を守る力=“自助能力”の訓練を行う本気の防災キャンプも展開した。来園者には、災害時にかまどとして活用できる「かまどベンチ」に実際に火を入れ、豚汁の炊き出しの無料提供があった。当初は11月14日(土)の開催予定だったが、雨の予報を受け、イベントは11月21日(土)に延期。防災キャンプは予定通り、雨天のなか開催された。
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情熱教室2015
MBS・TBS系で毎週日曜日に放送されているドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演したアーティストや文化人が出演するイベント、「情熱教室2015」が初開催された。番組に出演した「文化人」等による、作品や道具の「展示」、本人による「講演会」、参加者の体験型「ワークショップ」を行い、出演者と参加者が双方向コミュニケーションを取りながら学び、クリエイトする機会を提供する。
吉祥寺ハロウィンフェスタ2015
吉祥寺周辺の現役ママのみで構成するママコミュニティ「プレシャスネット」(会員4,000名/2008年結成)が2012年から開催する街を巻き込んだハロウィンイベント。
500人の参加からスタートし、開催4年目にして、吉祥寺駅周辺の約100の店舗の協力のもと、2,300組の親子対象のイベントへと規模が拡大した。自治体主導ではなく、一般のママ団体がこのような規模、動員数をリードするのは、全国的にも珍しい。当日は、小学校3年生までの子どもとその保護者が参加して、総計23ルートにおよぶ吉祥寺のお店を回るトリックオアトリート(お菓子ラリー)や、子どもたちによる仮装パレード、仮装コンテスト、写真撮影会などを展開。なかでも、ベビーカー100%のパレードとなる「仮装ベビーカーパレード」は、本イベントが日本初。200台のハロウィン仕様のデコベビーカーとともに、魔女やお化けパンプキンのハットなどで仮装したママたちが、吉祥寺の中心にある平和通りをパレードした。今年は、吉祥寺駅北口だけでなく、南口の井の頭公園からスタートするパレードも実施。吉祥寺の中を横断する大型パレードとなった。
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なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン
7月17日から8月30日まで、豊かな緑に囲まれて夏を満喫する恒例の夏イベント『MIDTOWN ♥ SUMMER 2015』が開催され、今年も期間中に子供向けの体験型イベント「なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン」が開催された。「ぺたぺたミュージアム~びじゅチューン!世界ツアー~」「みんなでつくろう日本の夏」「親子で学ぼう」「美術館やお店で楽しくワークショップ」の4テーマで展開され、各ワークショップとも大勢の子どもが参加し、大盛況となった。 (続きを読む…)
ANA東京探究ツアー
「ANA東京探究ツアー」は、“とうきょう生まれの東京ツアー”をテーマにした「made in TOKYO」の人気企画の一つ。このツアーでは、老舗洋菓子メーカー「コロンバン」が、2010年5月より社屋の屋上で環境貢献事業として取り組んでいる養蜂を見学・体験でき、ミツバチの生態について学べる「勉強会」も実施。また、ANA機内食工場では、「コロンバン」屋上で採取した原宿はちみつを使ったスイーツづくりを見学・実食、ランチにはANA国内線プレミアムクラスの食事を楽しめる。さらに、ANA機内食工場の見学が初めて実現し、他では味わえない貴重な体験が詰まっている。
夏休み2015 宿題・自由研究大作戦
「国際ホテル・レストラン・ショー」や、アジア最大級の食品・飲料専門展示会となった「FOODEX JAPAN 2014」など、これまでB to Bの展示会を開催してきた日本能率協会が初開催した、B to Cのイベント。銀座コージーコーナー、ヤフー、森永乳業、日野自動車、マルコメ、ロイヤルパークホテル、警視庁、東京消防庁など、24の企業・団体が子どもたちの自由研究の“きっかけづくり”に役立つプログラムを展開。親子で一緒に学びや体験のプログラムに参加をすることができた。ステージでは、「クレヨンしんちゃんキャラクターショー」、麻薬探知犬のデモンストレーション、「子どものアレルギー」セミナー等を実施。ママが子どもに食べさせたい「FOODEX美食女子 ママの愛グランプリ2015」受賞作品も並んだ。イベントのロゴやキャラクターは人気イラストレーターとしても知られるリリー・フランキーさんが手がけたもの。今後は、地方展開も視野に入れている。
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ミラノEXPO in 汐留
5月1日~10月31日まで開催されるミラノEXPOのオープニングに合わせ、日本でもミラノEXPOを同時にプチ体験するために東京・汐留で2日間にわたって開催された、食と映像とワークショップの複合イベント。メルカート(市場)の雰囲気を出すために選りすぐりのイタリア料理とビールやワインが取り揃えられ、トラックビジョンではミラノEXPOの模様を日本館を中心に同時上映。また2日目にはミラノEXPOの日本館で実施されるものと同じ「若狭塗り箸研ぎ出しワークショップ」も開催され、2日間で約2,000人の来場者が詰めかけて「イタリア体験」を満喫した。
Familiar × Qusamura – 植物のあたらしい可能性 ワークショップ「~あたらしいサボテンをつくろう~」
“いい顔してる植物”がコンセプトの植物屋「叢 – Qusamura」による「接ぎ木」の展示。接ぎ木とは、2つの異なる植物をつなぎあわせたもの。今回はそのなかでも、想像を超えた大きさや形になったものなど、規格外のおもしろさを感じさせるものばかり100点を集めた。展示スペースの奥では、4月4日、5月4日・5日に子ども向けのワークショップを開催。サボテンのオブジェなどを創作している陶芸家藤川稔氏の指導のもと、接ぎ木をモチーフにした土台に陶土を貼りつけたり模様をつけたりして、空想上のサボテン(接ぎ木)づくりを行った。 (続きを読む…)