東京おもちゃショー2010
園内最大の玩具見本市。4日間のうち最初の2日間は業界向けの商談見本市。続く2日間が一般公開となっている。今年から,玩具業界以外の企業,団体で子どもの生活に密接にかかわる出展者を集めた「キッズライフゾーン」を新たに創設。顔ぶれがより幅広くなった。
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
スタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリ工ッティ」公開にあわせた企画展が東京都現代美術館で開催されている。映画美術の世界で活躍する種田陽平氏を起用し,ア二メ一シヨン作品の世界を”映画セット”の方法で立体的に表現した今回の展示。“身長lOcmの小人から見た”セットの中を探検しながら,普段は直接目にすることができない映画美術の魅力を余すところなく味わえるかつてない展覧会となった。
きみのみらい・みらいのきみ
日本を代表する絵本作家,かこさとし氏が科学をテーマに描いた絵本をもとにした展示。人間の立ち位置や,先端の科学技術が目指すものを,絵本やイラストという親しみやすい素材を通すことで,分かりやすく,前向きな回線で紹介する。
インスタントラーメン発明物語 ~安藤百福 生誕百年 記念展~
InterAqua2010 国際水ソリューション総合展
部材、設備・プラント,運営・管理など、水に関連するさまざまな企業、団体が集まり,国内はもとより海外に向けた情報の発信,ビジネスマッチング,来場者同士,出展者同士,来場者と出展者間の情報交換の場を提供。国内外より35の企業・団体を集め,このたび第1回目のイベントが開催された。
‘おいしく、食べる’の科学展
人間として生きていくために欠かすことのできない「食」だが,身近でありながら,なかなかその本質について正しい知識が得られていない場合が多い。近年,食に対するさまざまな問題が取り上げられ,「より安全なもの」「健康に良いもの」を望むほか,人々の意識も変化しているといえる。本展は,先端科学技術の立場から食の姿をとらえ,紹介することで未来を担う子どもたちはもちろん,幅広い世趣旨代に正しい知識,食べることの大切さを伝えていく。
サイバーアーツジャパン
オーストリアで毎年開催されている,メデイアアートの世界最大級フェスティバル「アルスエレクトロニカ」が2009年で30周年を迎えた。これを記念し,日本のアーティストも数多く受賞してきたこのフェスティバルの特集展を東京都現代美術館で開催。これまでの受賞作や若手作家の新作などを通じ,メディアアートの可能性を探る魅力的な展覧会となった。
生活習慣病対策展2009
生活習慣病の増加に伴い,新たな対策の考案が重要課題となっている昨今。市民の健康増進,医療費の適正化,そして関係者にとっての問題解決に役立つ最新の関連情報を,展示会やセミナーを通じて提供する。
東京国際航空宇宙産業展
航空関連大手から中小まで,さまざまな規模の企業が多数集う,東京都と東京ビッグサイト主催の産業展。開催1回目となるが,園内外から250社を超える企業・団体が参加。それぞれが有する優秀な製品,高度な技術力などをプロモーションすることで,ビジネスチャンスを拡大させることを最たる目的に掲げている。また企業展示のほか,業界の動向や参入のために必要なスキルの解説など,数多くのセミナーやトーク・セッションを実施。さらに異業種とのコラボレーションによる新たな機会を提供するなど, 実りの多い総合展示会を目指す。
第1回PB開発展 2009
近年,おもに小売業や大手卸売業といった涜通各社が、他社との差別化にあたり、PB商品の開発に力を入れている。そうした状況を受けて、産業振興を目的としたさまざまな展示会を主催してきた日本能率協会が、PB市場の健全な発展を目的に開催した展示商談会。
サイエンスアゴラ2009
サイエンスを楽しみながら語り合う機会をすべての人に提供するアゴラ(広場)として開催。4回目の開催となる今回は期間を3日から4日に拡大し,サイエンスにちなんだ上映会やサイエンスショー,トークショー,実験教室,ブース展示など,100以上の企画を3つのメイン会場で展開。
BO-SAI 2009 in 豊洲
Part 1, Part 2と2回会期を設け,数々の防災体験プログラムで構成されたイベントを実施。Part1では,防災訓練,防災知識を蓄えるゲームなどを実施。Part2ではショッピングセンターの中庭にて,ユニークな防災シェルターの数々を参加者とともに作り, 展示するプログラムなどが実施しされた。