東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2012
東京都が推進している「隅田川ルネサンス」の一環として、川辺を楽しむライフスタイルを提案。隅田川両岸と水上を会場にアート創作・展示、ワークショプ、ライブ・パフォーマンスなどの体感型イベントを展開した。メインイベントの「ひかりのシンフォニー」では、水面を埋め尽くした10万個の「いのり星®」と、点灯された東京スカイツリー®による1夜限りのコラボレーションを実現。2日間で約38万人を動員した。
水木しげるロード in 汐留 ~ANAに乗って「まんが王国とっとり」へ~
鳥取県は、水木しげる氏をはじめ、青山剛昌氏、谷口ジロー氏など数々の有名マンガ家を輩出している。なかでも、水木氏の出身地である境港市では、139体のブロンズ像を配した「水木しげるロード」を開設するなど、マンガによる観光PRに力を入れていることで話題に。今回のイベントは、今年開催予定の「国際まんが博」と「第13回国際マンガサミット鳥取大会」および、それらを契機として建国される「まんが王国とっとり」を首都圏にPRするとともに、県内の観光スポットや特産品を紹介し鳥取県の魅力をアピールする。そして、航空便を利用した鳥取県来訪をうながす。 (続きを読む…)
SHIBUYA FASHION FESTIVAL Vol.1
渋谷区とアパレル企業の協働による街を挙げてのファッションの祭典。渋谷・原宿の約250のショップがディスカウントやノベルティ配布などのスペシャル限定企画を展開するとともに、最終日はナイトアウト(営業時間延長)を実施。合わせて各種キャンペーンや街頭ファッションショー、アイドルのゲリラライブなどのイベントを展開し、「ファッションの街・渋谷」を国内外に発信した。
「つくることが生きること」東日本大震災復興支援プロジェクト展
東日本大震災から1年となる2012年3月に、「どこで・だれが・何を想い・どのような活動を行っているのか」をあらためて見つめ、復興に向けて創造力を持って表現・活動する人たちの想いと活動内容を共有する展覧会。被災地の復興リーダーが等身大で映るインタビュー映像やアーティスト、建築家、企業などによる復興支援活動の事例をパネル、写真、映像、模型・図面などで展示。合わせて多数のイベントを盛り込んだ。
作品展「マンガ@紫雲荘~トキワ荘から紫雲荘へ~」
多くの有名マンガ家の生活と創作の拠点となったトキワ荘。その近くにある紫雲荘は、トキワ荘の住人だった赤塚不二夫氏のもう一つの仕事場兼住居だったアパートで、マンガ愛好家の中では有名なスポットとなっている。こうした文化的価値を有する地域性を生かし、豊島区では地域住民からの働きかけでマンガ文化の継承と発信を目的に、「トキワ荘通り協働プロジェクト」を発足。その一環として、豊島区南長崎に現存している紫雲荘を生かした「紫雲荘活用プロジェクト」をスタートさせた。今回の作品展では、プロジェクトの成果報告を兼ねて、紫雲荘に関わる作品や資料を展示する。 (続きを読む…)
京あるきin東京2012~恋する京都ウィークス~
京都市が取り組む「国家戦略としての京都創生」のPR事業。都内一円で2週間にわたり、京都の歴史・伝統工芸・生活文化に関連するイベント、東京で京都を発信している企業・大学・団体の協賛プログラムなど、多彩なイベントを集中展開。スタンプラリーも実施し、回遊性を高めた。
TOUR THE CITY OF TSUKUBA
日本で初めて「モビリティロボット実験特区」として認定されたつくば市と、千葉県柏市の柏の葉エリアで公・民・学の連携によるまちづくりを進める「柏の葉アーバン デザインセンター(UDCK)」、セグウェイの普及活動を担う住民主体のサークル組織「柏の葉セグウェイクラブ 」の3者が連携しての社会実験。観光地の活性化につながるツーリズムのモデル作りを目指し、公道を活用した日本初の「セグウェイツアー実験」となった。
DAME SONIC 2012-Akihabara*Chocolate Night-
秋葉原のイベント会場5か所それぞれでDJ、バンド、アニメ、ゲーム、痛車、アイドルなどを登場させた“オタク系=ダメ系”イベントの第1回目。様々なジャンルの音楽とバレンタインデーをミックス。秋葉原が本当に好きなスタッフによる、秋葉原ファンのための手作りイベントを目指した。
2011SENDAI光のページェント
仙台の冬の空を彩る一大イルミネーションイベント。仙台市都心部の定禅寺通のケヤキ並木に数十万のLEDを装飾して点灯する。毎年200万人以上が訪れ、夏の仙台七夕祭りと並ぶ風物詩の一つとなっている。26回目となる今回は、東日本大震災で電球55万球が全損し、一時開催が危ぶまれたが、新たに電球を購入したほか、全国から支援を受けるなどして、合計46万球のLEDをケヤキ160本に取り付け開催を実現した。 (続きを読む…)
年の瀬・年初め日本橋 2011-2012
毎年テーマを変えて開催している恒例イベントを、郷土かるたの「日本橋かるた」を活用した3つの企画で実施。街めぐりなどで参加者の回遊性を高めるとともに、日本橋の文化や歴史を情報発信した。
アキバ大好き!祭り
「電気・電子部品街、ものづくり支援の街としての秋葉原の再興とポップカルチャーの聖地としてのアキバとの共存共栄」がテーマ。秋葉原の街を構成する多種多様な店舗が一堂に会し、物販のみならず実演・体験コーナーやものづくり教室、アキバ系アイドルのステージライブなどが行なわれた。 (続きを読む…)
ゆるキャラ®まつりin彦根 ~キグるミさみっと2011~
ゆるキャラ®の聖地ともいわれる「彦根市」。同市で2008年から開催されている本イベントは、近年盛んに全国各地でおこなわれるようになったゆるキャライベントのきっかけであることはもちろん、世界で一番参加キャラ数の多いイベントとしてとなった。 (続きを読む…)
離島フェア2011
沖縄県の離島産業振興イベント「離島フェア」の第23回目。産業振興のほか、離島地域と都市地域間及び離島相互間の交流を促進するとともに、新たな地域資源を発掘し、住民自らの創意工夫による地域づくりを支援することなどを目的としている。今年は“届け!島々からの恵み”をキャッチフレーズに、各離島の特産品展示販売や流通商談会、離島食堂のほか、伝統芸能や18離島市町村の紹介、離島写真や児童生徒による離島絵画の展示等が行われた。 (続きを読む…)
陸前高田太鼓フェスティバルinナゴヤドーム
全国の有名な伝統太鼓や創作太鼓が競演する“太鼓の甲子園”ともいうべき「全国太鼓フェスティバル」。今年は会場である陸前高田市民体育館が東日本大震災により被災してしまったことを受け、名古屋青年会議所が記念事業として主催することになった。名古屋に誘致することでイベントの継続開催を実現し、また来年からの陸前高田市での開催再開へと繋いだ。 (続きを読む…)
いい物件リスト杯 スポーツGOMI拾い センター北大会
「ゴミ拾い」に「スポーツ」の要素を加えた新発想の競技(スポーツGOMI拾い連盟考案)をいい物件リスト杯として開催。参加者は定められたエリアで、制限時間内に、チーム単位でゴミを収集し、その量と質でポイントを競った。
「美食節」横浜中華街フードフェスティバル 横浜F・マリノス食育料理教室
横浜中華街の料理技術・センス、そして中国食文化の魅力を、全国に発信することを目的に開催されている「美食節」横浜中華街フードフェスティバルの第4回目で、今年のテーマは「一味同心」。「点心品評会&点心フェアー」や「新作メニュー発表会」など、例年好評の企画を中心に「食」に焦点をあてた多彩でユニークな内容。いずれのコンテンツも参加型で、横浜中華街の魅力や中国食文化の奥深さが体感できる。
2011つまみ食いウォーク
約300の商店街がある品川区の中でも、多くの商店街が密集する2つのコースを、区内外から集まった参加者がウォーキングし、“つまみ食い”やショッピングを楽しんだ。
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練馬アニメカーニバル2011~アニメを日本復興の力に~
「アニメのまち」練馬区を区内外に向けて発信するため、区内の遊園地「としまえん」で、アニメ事業者や関係企業と協力して開催するアニメの祭典の第4回目。「アニメを日本復興の力に!」をテーマに、アニメソングライブやキャラクターショーなど多くの催しものが開催され、親子連れやアニメファンで賑わった。
ECO EDO 日本橋2011~江戸に学ぶ心の涼
日本橋エリアを舞台とした恒例イベント。日本橋が現在のかたちとなって架橋100周年を迎えたとあり、例年よりも規模を拡大しての開催となった。被災地にも配慮をし、オープニングセレモニーには福島の子供たちを招待。日本橋川に青いLEDボールを放流し、鎮魂と、復興への祈りを込めたセレモニーを行なった。
第5回 横浜山手芸術祭
文明開化の頃に建てられた西洋館が現存し、横浜の名所のひとつである山手地区。その歴史と地域資源を生かし、地域活性化と地域文化振興を目的に開催されたイベント。一般公開している西洋館、施設のほか、周辺の小中高校も協力して、サロンコンサート、講演会、絵画・立体作品の展示などを行なう。