第19回 東京ガールズコレクション 2014 AUTUMN/WINTER
今年10周年を迎える、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマにしたファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(TGC)」が開催され、14ブランドが参加。メインモデル96名、ゲストモデル8名、シークレットモデル1名がランウェイを歩き、ゲスト32名、アーティスト11組が出演。ドラマや映画ともタイアップし、7時間を越える一大イベントとなった。また、新しい試みとして日本中の女の子のために全国31都道府県、34スクリーンにてライブ・ビューイングを実施した。 (続きを読む…)
東日本大震災復興支援熱気球イベント 第9回「空を見上げて」IN 東京
熱気球の搭乗体験を通して震災復興に向けた活動を続けている復興支援イベント。震災の起きた2011年の8月から開始され、この東京での開催で第9回目を迎えた。子供たちに少しでも元気を出してもらうためにと被災地エリアでの開催を基本としているが、前年に続いて2回目となる東京での開催は、被災地のことを再認識してもらう目的で実施されている。夏休み真っ最中の8月2日(土)・3日(日)の2日間にわたって行われ、子供連れのファミリーを中心に延べ581人に及ぶ参加者が詰めかけた。両日ともに、会場の空には子供たちの歓声が響き渡った。 (続きを読む…)
ピカチュウわくわく夏休みチュウ! in Landmark
今夏、(株)ポケモンは、横浜市内の各施設と連携したイベント「ピカチュウ大量発生チュウ! at横浜みなとみらい」を開催。
横浜ランドマークタワーでは、「ピカチュウわくわく夏休みチュウ! in Landmark」と題し、ピカチュウをテーマにした館内装飾やステージイベントなど、ピカチュウと触れ合える企画が満載。目玉企画のひとつ、国重要文化財のドックヤードガーデンで行う180度体感型プロジェクションマッピング「ピカチュウ Nice to meet you!」でも、たくさんのピカチュウと観客が一体となって楽しめる参加型の映像ショーが話題となった。
ファミリーで気軽に出かけられ、横浜みなとみらい地区を回遊しながら街の随所でピカチュウと触れ合える、夏休みの思い出づくりにぴったりのイベントとなった。 (続きを読む…)
MIDTOWN meets GODZILLA
全長108mを誇るハリウッド映画版「GODZILLA ゴジラ」の1/7のスケールを再現したゴジラが、東京ミッドタウンの芝生広場に登場。また、ゴジラのスケールを体感できる実物と同じ縦横18mの巨大な足跡も出現。夜には、特別演出によって幻想的かつ迫力満点なゴジラを楽しめ、夏休み中のファミリー層や東京ミッドタウンを訪れる外国人などに好評を博している。 (続きを読む…)
トランスフォーマー博
タカラトミーの玩具・アニメーション30周年、映画最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」公開を記念して開催された、日本初、世界最大規模のイベント。人気キャラクターの巨大立像や映画のワンシーンを再現したような没入感が味わえる巨大ジオラマ、3Dプロジェクションマッピング、さらにはトランスフォーマーの歩みを振り返るラボも充実。玩具派も映画派も満足できるバリエーション豊かな内容で、9日間で6万人超の来場者数を記録した。 (続きを読む…)
ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014 “障害者”と“多様な分野のプロフェッショナル”による現代アートの国際展
鋭い知覚や能力のある障害者が、高い技術を持つ多様な分野のプロフェッショナルと出会い、協働して新たな芸術表現を生み出すことを目指す新感覚の国際アート展。第1回となる今回は、「first contact –はじめてに出会える場所-」をテーマとし、これまで出会うことのなかった人々が、出会い、ともに試行錯誤しながら新しい表現を生み出すためのさまざまなプロジェクトをスタートさせる。また、時間をかけ、多くの人を巻き込みながら進化することをコンセプトとし、今年出会った表現者たちは、継続して活動に取り組み、3年ごとの発展的開催を目指す。 (続きを読む…)
これがプロのお祭りだ!超お祭り
さまざまな「空間」を通じて人々の五感に訴え、メッセージを伝えるディスプレイ業。その認知と発展のために活動してきた東京ディスプレイ共同組合が今年で50周年を迎え、集大成ともいえる「超お祭り」を開催。アートパフォーマンス、グルメ屋台、盆踊りなど、盛りだくさんの内容で来場者を楽しませた。 (続きを読む…)
トミカ博 in TOKYO ~トミカタウンからトミカがきえた!?~
トミカ商品のプロモーションとともに、入場料、有料のアトラクション料、物販の収益を見込むイベントビジネスとして、毎年6~8会場で全国展開されている「トミカ博」の東京会場イベント。「展示」「アトラクション」「販売」の3つのゾーンで構成されている。今年は、来場者の声を受け、子どもたちがより“体験”できる要素を取り入れて実施。「展示」ゾーンでは、ただ商品を展示するだけでなく、ボールを投げて「トミカタウン」の消火活動を子どもたちが手伝ったり、レバーを引いてコンテナを開けてトミカを発見したり、子どもたちが楽しめる仕掛けを用意した。今年は“警察”をテーマに、「トミカタウンからトミカがきえた!?」というストーリーを展開。「展示」ゾーンにはポリスのコスチュームを着たスタッフも登場し、さながら“トミカ・テーマパーク”のキャスト役として子どもたちを楽しませた。 (続きを読む…)
夏休み特別イベント「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」
2007年のリニューアル・オープンを機に、積極的に教育普及活動に取り組んできた「サントリー美術館」が子どもたちとその保護者を対象に開催した夏休み特別イベント。平成26年度港区文化芸術活動サポート事業助成を受けている。より多くの子どもたちに美術館に親しみをもってほしいという思いから、休館日の1日を“こども専用美術館”として開放。夏休みの1日、子どもたちが主役となり、美術館をまるごと楽しみ尽くすことができた。当日は、小中学生とその保護者の入館料が無料。開催中の展覧会である「ボヘミアン・グラス」展を自由に鑑賞できた他、多彩な体験型プログラムに参加することができた。進行役スタッフと「対話型鑑賞」で展覧会を鑑賞する「おしゃべり鑑賞ツアー」や展覧会にちなんだワークショップ「ガラスにデザインしよう!」、お茶室見学や点茶席体験などを展開。来館者にはメモやスケッチも書き込めるワークシート「わくわくたんけんシート」を配布し、参加者はシートを見ながら、館内を探検したり、展覧会の鑑賞のヒントを得て展示作品への理解を深めることができた。子どもたちはもちろん、子連れで美術鑑賞することに抵抗を感じている保護者も気軽に美術館に来館できる好機となった。 (続きを読む…)
ホテルがお届けする多様な体験イベント『ホテ育』
今年で5年目を迎える、西武グループの子どもの健やかな成長を応援する「こども応援プロジェクト」の一環として、ザ・プリンスパークタワー東京・東京プリンスホテルが親子や三世代で楽しみながら学べる体験型イベント『ホテ育』を初開催した。昨今注目を浴びている「子どもがさまざまな体験学習を通し、知的好奇心を育み、成長の土壌を作る」という教育プログラム「育」に注目し、両親と子どもが一緒に五感で感じ学べる「土育」「木育」「音育」「体育」「花育」のカテゴリーで、学校や自宅では体験できないワークショップを展開。取材に伺った「土育と食育」は、子どもと総料理長が実際に畑で野菜を収穫し、その野菜を利用した調理に挑戦するという、キャンセル待ちが出るほどの人気プログラムだ。
太古の哺乳類展―日本の化石でたどる進化と絶滅―
約1億2000万年前から1万年前まで、日本に生息し、今では絶滅して見ることができない数々の哺乳類を多角的に紹介する展覧会。恐竜の陰に隠れ、ひっそりと生きていた原始的な小動物から、マンモスのような巨大動物まで、貴重な化石標本約170点が日本中から集結。大人(オス・メス)と子どもの全身復元骨格3体を家族と見立てた、迫力のある「ナウマンゾウ」や、日本で発掘され、世界的に有名となった約1300万年前に絶滅した“海獣”「パレオパラドキシア」の化石標本など、これだけの規模・内容で“日本の太古の哺乳類”について紹介した特別展は世界初となる。家族や友人、カップルで太古の日本にタイムスリップができる「古代の動物園」だ。また、来場者が太古の哺乳類と現生の哺乳類を両方合わせて楽しめるよう、上野動物園や多摩動物園とのタイアップも展開。スタンプラリーや相互割引を実施している。 (続きを読む…)
Interpets(インターペット)~人とペットの豊かな暮らしフェア ~
ペットのライフスタイルを彩る最新アイテム・アイデアが一堂に会する日本初のペット産業国際見本市。ペット業界はもちろん、自動車、住宅、IT・家電、レジャー・観光など、さまざまな領域の企業が出展し、ペットとの快適な暮らしをサポートする内容となっている。こうした異業種の出展を積極的に募集することで、ペットビジネスの裾野を広げ、出展者、ビジネス来場者双方に新たなビジネスチャンスを創出し、さらに一般来場者に向けて人とペットの暮らしをより豊かにする最新のライフスタイルを提案する。
本展は、ペット同伴での来場が可能となっており、ペットと楽しめるアトラクションも人気。また、日々の暮らしに役立つセミナー、ペットの相談室、しつけ教室など愛犬・愛猫の飼育に役立つ実用的な情報を多数発信している。 (続きを読む…)
宇宙博2014―NASA・JAXAの挑戦
人類初の宇宙飛行から約半世紀。近年、「はやぶさ」帰還やイプシロンロケット打ち上げ成功、若田光一JAXA宇宙飛行士の国際宇宙ステーション船長就任な ど、日本の宇宙開発の目覚ましい躍進が注目される中、NASAを中心とした世界の宇宙開発の歴史とともに、日本の宇宙開発への取り組みと成果を一堂に紹介 する国内最大級の宇宙博。NASAやJAXAの宇宙開発に関する貴重な実物資料、実物大モデルなど約500点を展示。現在も活躍中の火星探査車「キュリオ シティ」のNASA製作実物大モデル機は米国外で初展示する。また、「アポロ司令船」、スペースシャトル「アトランティス」、「きぼう」日本実験棟など は、外観だけでなくその内部まで精巧に再現。細部にわたり「リアルな宇宙」を体感することができる。スタッフは、JAXA職員など専門家による説明会を事 前に開催。展示内容をスタッフ全員が理解できるよう努めた。 (続きを読む…)
ヨコハマ恐竜展2014 ~新説・恐竜の成長~
「新説・恐竜の成長」をテーマに、映画「ジュラシック・パーク」の監修者で、主人公のモデルとしても知られるアメリカ・モンタナ州、ロッキー博物館の古生物学者ジャック・ホーナー博士と博物館の研究チームが企画・監修。「現在、学名が付けられた白亜紀の恐竜のうち1/3以上が、実は異なる種ではなく同一種の成長個体である」という、博士が提唱する新たな仮説をもとに展示を構成し、見た目や生活様式まで劇的に変化する「恐竜の成長」の謎に迫る。また、8つの製造工程を疑似体験しながら太古の恐竜の知識と恐竜ロボットの最新テクノロジーを学べる「恐竜ロボット・ファクトリー」、ティラノサウルスやブラキオサウルスなどの恐竜と触れ合える「プレイ恐竜コーナー」などの体験型企画も設置。他に、館内でゆっくり過ごせる「モンタナアウトドアパーク」もあり、親子で夏休みに足を運び、社会見学の場として楽しめる趣向を凝らしている。 (続きを読む…)
トイレ? 行っトイレ! ボクらのうんちと地球のみらい
日常生活から地球環境に至るまで、あらゆる側面で私たちの「生きること」と関わっている『トイレ』。赤ちゃんからお年寄りまで、それぞれの年齢層で抱える排泄の問題、そして世界で約25億人がトイレを使えない環境にある現実を前に、地球上の一人ひとりにとって“幸せなトイレ”とはどんなものなのかを、オープンに愉快に語り合う。これまで大きな声で語られることのなかった『トイレ』という存在を軸に、子どもから大人までが学び、楽しめる企画展となっている。夏休みの自由研究の場としても大いに活用できそうだ。 (続きを読む…)
ハンドメイドインジャパンフェス2014
「世界でたった一つのハンドメイドアイテムを大切なあの人へ」。アクセサリー、ファッション、ジュエリー、雑貨など、全国約2万人の作家が出店し、約50万点の作品に出会えるオンライン・クリエイターズマーケット「クリーマ」が開催する“日本最大級のクリエイターの祭典”。2回目を迎えた今年は、日本各地で創作活動に取り組む3,000名の個人クリエイターが一堂に集結し、「マーケットエリア」でオリジナル作品を展示販売。日本各地の伝統工芸職人や人気クリエイターによる作品づくりを体験できる「ワークショップエリア」や、クリエイターがライブで絵を描き上げる「ライブ・ペインティングエリア」も展開した。屋外展示場では、新進気鋭のアーティストから人気バンドが出演するライブを実施したほか、肉体派クリエイターとして文化系プロレス団体「DDTプロレスリング」が参戦! ものづくりのクリエイターだけでなく、音楽のアーティストやプロレスのパフォーマーにも自己表現活動をするクリエイターとしての光を当て、“one & only”という新しい“個”の時代のライフスタイルの提言を投げかけている。 (続きを読む…)
狛江古代カップ 第24回 多摩川いかだレース
1990年に狛江市制施行20周年記念行事として始まり、毎年多摩川を舞台に手づくりのいかだでスピードとデザイン、アイデアを競うレース。多摩川の自然に親しみながらレースを展開し、優勝チームには狛江で初めて出土した和泉式土器がモチーフの狛江古代カップを贈呈。また、ゴール地点には、ビアガーデンや飲食・物販ブース、アトラクションブース、ステージイベントなどが用意され、老若男女が気軽に足を運んで楽しめる。 (続きを読む…)
東京キャンピングカーショー2014
豪華輸入車からトラベルトレーラー、キャブコンバージョン、バンコンバージョン、バスコンバージョン、軽自動車キャンパーなど、約150台が展示される国内最大級のキャンピングカーショー。車両展示に加え、キャンピングカー・アウトドア関連商品の販売、旅行情報コーナーも充実しており、キャンピングカーライフを全般的にサポート。
ファミリー層の来場に配慮し、子どもが楽しめるキャラクターショーやプレイコーナーを用意したり、ペットと一緒に楽しむ旅の増加に伴いペット同伴の来場を歓迎したり、ホスピタリティにも優れている。 (続きを読む…)
「新潟市アグリパーク」グランドオープン
日本初の公立教育ファーム。農地面積、生産量とも全国屈指。農業集積度の高い新潟市が、これからの農業振興を図るために計画、建設した。
施設内農場では、子どもから大人までの農業体験の他、農家を対象にした農産物加工作業を支援。さらに農家を目指す人のために、地元農家やJAと提携した就農支援なども行う。 (続きを読む…)
第21回横浜ドラゴンボートレース
毎年6月2日の「横浜開港記念日」前後の土曜日、日曜日に山下公園前面海上にて行われる競艇競技。1艇に太鼓、舵取り役を含む15〜20名で乗り、速さを競う。参加資格は小学生以上であることを条件とし、説明会、練習が事前に開催され、レースに必要な設備は協会より貸し出される。観戦も可能で、会場の山下公園にはイベントステージや飲食物販ブースも設営され、毎年200前後の参加チーム、2〜3万人の観戦者を集める賑やかなイベントとなっている。
「ドラゴンボート」とは、もともと中国の伝統に由来する。1976年香港国際龍舟祭りで競技化され、世界38カ国に広がる。横浜ではドラゴンボート6艇を借り受け、1994年より開催を開始。2000年の第7回までは横浜青年会議所が企画運営を行っていたが、2001年の第8回よりNPO法人横浜ドラゴンボートレース実行委員会により運営されることとなった。なお、2007年より現法人名に改名している。 (続きを読む…)